白山陶器のお茶碗

あったかいですね〜。
今日は、店先の花たちにも日光浴をさせてあげようと少し前方へ出してみました。
日照不足で野菜も高騰していますが、花たちも雨ばかりだと元気がありません。
太陽の当たる場所に出すと、ここぞとばかりにそっちを向いて伸びていくので
なんか変なカタチに育っていっています。
それにしても、自然の力ってすごいですよね〜。
今朝テレビで、3月に大風で倒れてしまった鶴岡八幡宮の大イチョウの根元から
若葉が出てきたといってました。
モディでも霜で枯れてしまったと思った鉢から、黄緑色の葉っぱが出てきています。
毎日、どんどん元気になる植物たちを見ていたら、
ウキウキして元気をもらえるような気がしますね。


食事も元気の基のひとつ。
おいしいご飯を楽しくいただくのは、日々の活力には絶対必要だと思っています。
先日、岩村暢子さんの「家族の勝手でしょ」という本をラジオで紹介していました。
ごく普通のご家庭の食卓を写真に撮って、コメント共に掲載している本なのですが、
食卓には常に食べ物が置いてあって家族は集まることなく個々の自由で食事をするとか、
お菓子をご飯の代わりにしたり、おばあちゃん用のカップ麺が置いてあったり・・・。
写真や文字で見ると「えぇぇーー!」って思いますが、
実際に自分の食卓を見たら、もっとひどかったりして・・・。
なんだか食事をもっと大切にしたなと思ったのでした。
ということで、日本人の基本「お米」をおいしくいただくための
お茶碗をご紹介したいと思います。

 

白山陶器白磁千段/4.2碗¥1155(左)、4碗¥945(右)
白山陶器箸置き/各¥420
森正洋さんデザインの白磁茶碗は、シンプルで使いやすそうです。
縁の茶色いラインがやさしい印象を引き出しています。

 
白山陶器かのん茶碗/¥1050
お花のモチーフがかわいく、落ち着いた色味のお茶碗です。